
暑さも落ち着いてきて何だか秋の風を感じられるような・・と思いながら通勤した(それでも猛暑日の)朝、珍しく赤門前の大木の剪定作業が行われていました。
何だか大がかりね。写メでも撮っておこうかしら、と撮影して出勤したのでした。
数日後・・・

赤門に向かって左側に3本あった木が1本に。

向かって右側のほうも1本に・・
剪定じゃなくて伐採だったの?
え~っ、伐採?いいの?腐ってたの?
といろんな疑問がわきおこり、また写メに立ち止まったのでした。
赤門前の大木伐採の理由は老朽化もあるらしいのですが、赤門改修(耐震)のための足場設置のためとのこと。
ニュース番組で、今年の暑さのせいか、キノコが異常発生して伐採を余儀なくされる木もあるとの情報もありました。
大木が倒れて・・というニュースも良く目にしますし、もしかしたら、学内の木についてすべて診断がなされたのかもしれません。
木の伐採はなんだか寂しいですね。
樹齢何年だったのだろう。毎日、塀沿いを歩きながら、太い木々の樹齢を想像して、
これらの木々はどんな時代を見てきたのだろうと思いを巡らせる時間が好きなのですが、いざ伐採された跡をみると、どんな木だったろう、と想い出せずに申し訳ない気持ちにもなりました。
伐採した木で何か記念になるものでも作ってもらえないかしら。
鎌倉の大銀杏のように。
福岡の山の中の神社では倒木の神木から作ったお守りが売られていることも。
しばらくは、寂しさを感じつつ切り株を眺めて通勤することにいたします"(-""-)"













