休日、初めて所属している道場の弓道イベントに参加してまいりました。
夏のイベントなので楽しい企画があり、段位に関わらずランダムに編成したチームで試合を行いました。予選を経てトーナメント戦にもすすむことが出来まして・・
チームの協力体制が功を奏し、なんと２位を勝ち取りました。
さらにラッキー賞なるものが設けられていて・・・あまり会に参加しておらず、新参者の私は・・・当たりませんようにと祈っていたのに・・・すぐに名前を呼ばれる始末。
しかもこの景品・・一抱えもあるスイカです。
何だか申し訳ないやらどうしたものかと悩むやら・・
悩みつつも何とか持ち帰り、切り分けて冷やし・・家族のみならず職場へも大きくカットしたものをタッパーへ入れて保冷剤で囲み、連日持参しました。
自宅でも職場でも、とってもおいしくいただいたのですが・・・
どうして私はこういうときに当たってしまうんだろう、、とラッキーなことなのにちょっとため息。ほんとにいや～な予感がしたんです。いつもそうなんです。
＊＊＊＊＊＊＊
独身の頃、会社の寮が閉鎖されることになり、共有で使用していたものを抽選で個人へ配布するということになり・・お金のない新人の私はダメ元で一番高価な「電子レンジ」に応募。寮には先住の先輩たちもたくさんいらしたので、当たるなんて恐れ多く・・でも応募するならこれだよな～と投じたものでした。
そう、一番注目されるそれが当たったのは私でした。チェッ、と言わんばかりの知らない先輩たちの視線を感じつつ運んだことを覚えています。
まぁ、寮から一時的に移った同期３人共同生活の家族用借り上げマンションみたいなところで大活躍してくれたのでこれもラッキーではありましたけど。
＊＊＊＊＊＊＊
子ども達が幼いころ、某教育番組の公開録画へ家族４人で出向いた時も・・・
夫が座ろうとした席を静止し、このあたりにしましょう、と私が席を決めて座ったまではよかったのですが、途中次男がぐずり始め私は次男連れで会場を出てロビーでしばらく過ごすことに。・・・もうそろそろメインイベントの「客席も指名を受けて早口言葉にチャレンジ」のコーナーが始まるというのに。。
と、ロビーで次男を遊ばせていると、モニターを見た次男が「パパ」と指さし、受付のお兄さんたちに「え～パパなの？」と言われている(-_-;)
もしかして・・とモニターを確認すると、「なまむぎなまごめなまたまご・・・」に四苦八苦している夫の姿がありました。
しばらくして笑いながら席にもどると、夫は「ママにしてやられた」と席の移動を悔いておりました。わが子と楽しむつもりが公衆を楽しませたんですね。
＊＊＊＊＊＊＊
以上、う～ん、ここで当たってしまうか、と思った想い出（のうちの二つ）です。スイカもそういう類の想い出のひとつになりそう。
